西会津高校 「サツマイモ除草体験」と「インターンシップ事前指導」
7月16日(火)午前、先月に実施した「サツマイモ定植体験」の続きとして、今度は西会津町尾野本地区の畑に出かけ、JA会津よつば 営農指導員と青年連盟西会津支部の方々を講師として「サツマイモ除草体験」を行いました。
昨日まで雨が降っていましたが、この日の朝、西会津町は雨も上がり、どうにか天気も持ちこたえ、予定通り実施しました。
サツマイモの苗が生長していました。生徒たちは、「雑草が生い茂るとサツマイモの葉が草に覆われて光合成ができなくなること、光合成ができるように蔓(つる)の上を這う草を引き抜く必要があること、 一度取ってしまえばサツマイモの蔓の下は陽が当たらないので草は生えてこなくなり、秋には立派なサツマイモを収穫することができること」を学びました。
この日の午後、6校時目の授業、2年生は「インターンシップ事前指導」を、外部講師の方に来校していただき実施しました。
来週のインターンシップの実施の前に「インターンシップに向けての心構え、社会人としての当たり前を身につけること等」を確認し、「マナーにおいて一番大切なことは「相手」がOKであると認めることだ」ということを学ぶことができました。講義だけでなく、演習を交えての事前指導であり、生徒たちの真剣な姿を見ることができました。
2年生のみんな、夏休み中の実施になりますが、視野を広げ将来のキャリア形成の一助になるようなインターンシップにしましょう。