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西会津高校 薬物乱用防止教室

 1月21日(水)の6校時、会津少年サポートセンターの岡田桃子先生、福島県喜多方警察署の影山祐司さんを講師としてお招きし「薬物乱用防止教室」を実施しました。その様子をご紹介します。

 まず、福島県喜多方警察署の影山さんから、実際に捜査に当たられての話がありました。

 動画を交えながらお話をしていただきました。

動画

 違法薬物の危険なところは「① 依存性 ② 幻覚と幻聴」の2点であること、容疑者からの供述では、「1度やったらやめなれない、心臓がバクバク、大量の汗をかく、車を運転していて目の前のガードレールが話しかけてくる、気がついたら大怪我をしていた、相手に暴行を加えていた」など、薬物の恐ろしさ、体に決して良くないこと等について語っていただきました。
 
 逮捕、報道、刑務所と、自分だけでなく、残された家族にも迷惑をかけることになるとの話もありました。

 次に、会津少年サポートセンターの岡田先生から、スライドを使って話をしていただきました。

 違法薬物は、1回でも使用すれば乱用となります。

依存性があり、悪循環となります

 薬物は持っているだけで犯罪です。

1,222人の半数が高校生の年代だそうです

 飲酒、喫煙、闇バイト、SNSやインターネットの付き合い方についての話もありました。

 岡田先生からも、自分だけでなく、残された家族にも迷惑をかけることになるとの話もありました。

 最後に、生徒会長の御礼の言葉がありました。生徒会長から「他人に誘われたらちゃんと断るし、友人であれば止めさせる」と、改めて違法薬物の恐ろしさについて学ぶことができたとの感想があり、西高生のみんなもうなずいていました。

 会津少年サポートセンターの岡田桃子先生、福島県喜多方警察署の影山祐司さん、ご多忙のところ、お話をしていただきありがとうございました。