西会津高校 第33回西会津町子どもの主張大会に参加
12月7日(土)の午後2時に「第33回西会津町子どもの主張大会」が行われました。
本校からは、2年生の2名が代表で、自分の未来について主張しました。
また、西会津町に協力の要請を受け、当日は大会運営の補助員として、1年生2名も参加します。
その様子を紹介します。
私(校長)も、「西会津町青少年健全育成町民会議」の一員として、参加しました。
会場に行くと、補助員の1年生2名が一生懸命に仕事をしていました。
主張をする2年生です。
開催前に、記念写真を撮りました。
主張発表の前に、会長(町長)のあいさつ、町議会議長の祝辞がありました。
いよいよ、主張が始まります。
まず、個人の部です。
西会津小学校の児童、西会津中学校の生徒の後、本校生2名も立派に主張をしました。
目指すべき道は違うが、高校卒業後の目指すべき目標が明確でした。そのために、高校時代、そしてその後も必要となる力を身につけていきたいという内容であり、2人とも「コミュニケーション力」を身につけ、地域を支えていきたいと主張していたのが印象に残りました。
その後、西会津中学生による特別出演と、西会津小学生、西会津中学生による団体の部の発表がありました。
それぞれ素晴らしいかったです。特に、団体の発表は、小中学校の先生方のご指導のもと、今後の西会津町の在り方を示唆する内容でした。
将来、西会津高校への入学を待っているよという思いで、発表を聞いていました。(校長)
今年度は、西会津小学校の校長先生が講評を行いました。
発表者すべての良いところを触れた素晴らしい講評でした。
(講評を聞き惚れてしまい、写真撮影を忘れてしまいました。)
この後、記念品の贈呈があり、本校生が代表で授与しました。
司会の方から、西高生1年の2名が補助員に当たったことの紹介をいただきました。
1年生、2年生は、西会津中学校の恩師とも再開し、活躍する姿を見せることができました。
西高のホームページ や note を見ている等、中学校の先生方は、卒業しても、皆さんのことを常に思い、気にしてくれていることを知り、私(校長)は嬉しかったです。そして、立派な主張大会でした。
会場を後に、外に出ると、山はすっかりと白くなっていました。