西高生「幸せ地域作り」について学ぶ。
西会津高校で、9月7日(木)総合的な探究の時間を利用して、講演会を行いました。
テーマは「会津産落花生を使った幸せ地域作り」で、APJ株式会社(アイヅピーナッツジャパン)の代表取締役 松﨑健太郎さんを講師にお招きし、全校生に向けて講演いただきました。
会社創業当時の苦労話や、ピーナッツソフトクリーム開発話、農家・加工会社・販売会社それぞれが儲かるような農工商連携型6次化産業、様々な企業とのコラボ商品など、そしてみんなが幸せになる地域作りについて話していただきました。
生徒たちの感想より
「苦しい状況であっても、その状況だからこそできることをみつけ、行動していくことの大切さを学びました。」
「会津で落花生を作っていることを知りませんでした。会津の農業への関心が高まりました。」
「普段食べているおくやのピーナッツは、地域の課題を解決するために作られたと知りました。」
「地域資源を活かし、西会津の良いところを地域に広めたいと思いました。」
西会津高校の今年度の総合的な探究の時間では、農業と観光業にスポットをあてて探究学習を進めています。今回の講演を聞いて、農業、観光業のつながりや、地域資源の良さ、大切さを学ぶ機会となりました。
本講演会は、公益財団法人 東北活性化研究センターのTOHOKUわくわくスクール事業により行われました。
東北活性化研究センター並びに、APJ株式会社松﨑健太郎さんに感謝いたします。