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西会津高校 性に関する講話

 1月20日(月)の6校時、福島県助産師会津会、みのり助産院の助産師である樋口みのり先生を講師としてお招きし、「性といのち」について正しい知識と情報を学び、将来を見通しより適切な行動選択を身につけることを目的に「性に関する講話」を実施しました。
 
 話の内容は、下記の通りです。

 「自分の体を知ろう」から、話がスタートしました。

 
後方に移動して、生徒たちに投げかけている様子
生徒たちも真剣に聴いています

配布された資料の中に入っていた折り紙に、針を刺した小さな穴が空いてました。
実は受精した直後の受精卵の大きさだそうです。

 人形を使って、胎児の成長、生まれたときの赤ちゃんの大きさを、代表の生徒に体験してもらいました。その様子です。

生まれる前の胎児の成長
生まれたときの赤ちゃんの成長

 「自分の心を知ろう」でのスライドです。

 「自分らしくいきるって?」でのスライドです。
 「性」について、そして「生」について大切な話をし、「友達も、家族も、恋人も・・・、人間関係のつくり方は同じです」と、樋口先生が話をした後のスライドです。

 講話では、性感染症や避妊、デートDV、外部への相談窓口だけでなく、体・そして心を大切にすること、健康についての話、自分の体と行動に責任を持つこと、困ったり悩んだりしたときには一人で抱え込まず誰かに相談すること、青年期の前半にいる高校生としての生き方についても触れていただきました。

 生徒会長の御礼の言葉にも、自分だけでなく他の人も大切にしていかなければならないことに、改めて気づくことができたとの感想がありました。

生徒会長、御礼の言葉

 樋口先生、短時間ではありましたが、生徒の心に響く話をしていただき、どうもありがとうございました。