西会津高校 「終業式」&「普通救命講習会」
7月19日(金)、1学期の終業式を迎えました。1学期、生徒たちは一生懸命に学習活動、生徒会活動、部活動に取り組みました。また、天候にも恵まれ、学校行事、生徒会行事も無事行うことができました。
終業式の日の様子を紹介します。
大掃除の様子です。
終業式の様子です。
校長からは、「ありがとうと言い合えるような学校しよう。そして、渋沢栄一氏の『夢七訓」を紹介し、幸福を得るためには夢を持とう。努力をし続け、少しでも夢に近づくことができる夏休みにしよう。最後に元気な姿で2学期に会いましょう。」との話がありました。
教務主任からは、「体、頭、そして心」を大切にして、有意義な夏休みを過ごしてほしいとの話がありました。
進路主任からは、「覚悟と準備」の再確認、そして、各学年ごとに1学期での学びを振り返り、この夏休み以降になすべきことについての話がありました。
諸連絡では、教頭先生から「SNS、お祭りなどイベント参加、水の事故」への注意と、「自転車のヘルメット着用」についての話がありました。
この後、LHRが行われ、各学年とも担任の先生から、通知表が渡され、夏休みの過ごし方等について話がありました。
さて、この日は「大掃除、HR教室のワックスがけ、終業式、LHR」で終わりかなと思うと、1年生対象の「普通救命講習会」が12時から15時までの3時間、西会津消防署員1名とボランティアの方2名の合計3名の方に来校していただき行いました。
毎年、この時期に実施しているため、西高生は卒業までに「普通救命講習会」を受講しています。その様子を紹介したいと思います。
なお、「AED」は校長室と会議室の間に設置されています。また、保健室前には「心肺蘇生法ガイドライン」が掲示されています。確認しておきましょう。
最後のまとめで、救命には「熱意と勇気」が必要であることを気づかせてくれました。
1年生は「胸骨圧迫と人工呼吸」の方法、「AED」の使い方について学ぶことを通して、心肺蘇生法、救命措置の重要性や、救急車を要請し、救急隊員に引き継ぐ一次救命措置の大切さについて理解することができました。また、様々な傷病者への対応、乳幼児やお年寄りへの対応、止血法等も学ぶことができました。
西会津消防署員、ボランティアの方々、忙しいところ「普通救命講習会」を実施していただきありがとうございました。