西会津高校 和紙作り【第一弾】
西会津町ゆかりの和紙として「出ヶ原和紙」があります。
かつての会津藩の御用紙です。
地域連携活動の和紙漉き体験の第1弾として
10月11日(水)5,6校時を利用して、
3年生が、和紙の原料となる楮(こうぞ)の収穫体験を行いました。
出ヶ原和紙工房の滝澤さんに教えていただきました。
「楮(こうぞ)をなるべく根本から切り取り、
小枝や葉をとり、ある程度の長さにそろえる。
そろえたときに、上下が混ざってしまうとのちのち大変になる。」
との注意点があり、気を付けながら真剣に取り組んでいました。
「この木が紙になるのか!」と不思議に思いながら収穫体験を行いました。
切り取った楮(こうぞ)からどうやって和紙になるのかな。
次回へつづく。
(日本教育公務員弘済会の小規模校県立高校対象教育助成関連事業)