西会津高校 3学期始業式
本日、1月14日(火)より3学期が始まり、大講義室で始業式が行われました。
さて、この日は朝から雪の降る中、全校生徒は全員登校、昨年同様、元気な顔を見せてくれました。
校歌斉唱後、校長、教務主任、進路指導主事、生徒指導主事の先生方からの話がありました。
校長からは、無事に3学期を迎えられ良かったこと、2025年は「失敗を恐れずに自ら進んで挑戦すること、経験したことで自分を良い方向に変えていくこと、自分の課題に気づき『変える・変わる』ことのできる1年なることを期待している。」との話がありました。
教務主任の先生からは、年末に実家に帰って体験したことを通して、「体験だけでは理解は難しい。しかし、体験しないとわからない。だから、生徒の皆さんには、今年もいろいろな体験をしてほしい。そのために皆さんを後から押していきたい。」との話がありました。
進路指導主事の先生からは、体験談や本校の強みであり弱みでもあることに触れながら、「今学期は、自己の学習面の現状と課題を把握し、3年生は卒業後の生活に、1・2年生は次年度以降のステップアップに活かすようにしてほしい。」との話がありました。
生徒指導主事の先生からは、「昨年、一昨年はグラウンドの土が見えていた。今年は校歌の3番にあるように『雪にうずもれて』いる。現在は除雪も24時間体制であるが創立当時は状況が違っていたはず。その意味合いを考え、『うずもれる』のではなく、校歌の1番にある『西のはて』の出口に向かって学校生活を過ごしてほしい。」との話がありました。
始業式終了後、頭髪服装検査、LHRを実施し、4校時目からは、1・2学年で国語、数学、英語の課題テスト、3学年は授業が行われました。
西高生のみなさん、1年の締めくくりとなる3学期です。短いですが、次年度の生活に向けては大切な時期です。有意義な学期にしましょう。