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西会津高校 西高魅力発信隊による西会津町長表敬訪問

 12月6日(金)午後4時、令和6年度「ふくしまの未来を創るFukurum基金」を活用し、本校の「西高魅力発信隊」が「西会津産ミニトマト」を使用して開発した商品「西会津産ミニトマトジャム(とまそるたん ぷち)」が完成した事に伴い、西高魅力発信隊の生徒4名、顧問2名、校長、そしてFukurumカード推進協議会の委員である大沼さんが西会津町長を表敬訪問しました。
 西会津町の広報、西会津ケーブルテレビ、福島民報、福島民友から、取材も来ていました。
 
 町長にお会いするため、生徒たちは緊張していました。西会津町教育委員会教育長も同席いただきました。

 町長さんが会場に来られ、まず、「西会津産ミニトマトジャム(とまそるたん ぷち)」の開発及び完成報告をしました。

町長さん来室
今まで商品開発したものを紹介しました

 ここから新商品の開発への報告です。

傷がつき商品として提供できない「ミニトマト」をどうにかできないかという視点から開発
トマトを提供いただいた「坂井農園」の紹介

 収穫の様子は、「西会津高校 西高魅力発信隊の紹介」の下の方に掲載しています。

ミニトマトを収穫しました
ミニトマトジャムの試作品(中央)
試作品をもとに、トマトジャムの加工に協力いただいた「土っこたじまファームの湯田さん」
今後も、西会津町とともにPRをしてまいります
町長さん、報告会を聞いている様子です

 次に、試食です。

 会津中央乳業さんに御協力いただき、ヨーグルトに商品開発した「西会津産ミニトマトジャム(とまそるたん ぷち)」をかけて、召し上がっていただきました。

町長さん、教育長さんとも、トマトの味がしてしかも美味しいと言っていただけました
試食の様子

 この後、商品開発で苦労したこと等について、町長さんから尋ねられ、一人ずつ話をしました。

 話の中で、商品名がなぜ「とまそるたん」なのかと尋ねられ、生徒たちからは「西会津産ミニトマトジャム(商品名 とまそるたん ぷち)」の商品名の「とまそるたん」は、韓国語で「ソルタン」は「砂糖」を表し、ジャムの甘みをつけるのに「砂糖」を入れていることからついた商品名だと生徒から説明がありました。会場にいた皆さんは、なるほどという感じで感心していました。

 今後の販売計画です。
 令和7年1月31日(金)に、福島市の「コラッセふくしま」で「フクラム基金支援事業成果発表会」に参加してまいります。参加の際、西会津町からの支援もいただいての参加となります。ありがとうございます。
 午前中は成果発表会、午後は「西会津産ミニトマトジャム(とまそるたん ぷち)」を、「コラッセふくしま」で販売します。

 町長さんとの記念撮影です。

 教育長さん、校長も交えての記念撮影も行いました(西会津町の広報、西会津ケーブルテレビ、福島民報、福島民友)には掲載及び放映されると思います。

 生徒たちは、町長表敬訪問後、西会津ケーブルテレビ、福島民報、福島民友から取材を受けていました。

取材の様子

 西会津町には、ご多忙のところ、時間を割いていただきありがとうございました。また、Fukurumカード推進協議会におきましても、今年度採択いただきありがとうございました。生徒たちも、自身の活躍をアピールできてうれしく思っています。

 西高魅力発信隊は、これからも「西会津(西高、西会津町)のよさ」をPRしてまいりますので、今後とも力を貸していただき、御支援と御協力をよろしくお願いします。